こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

取捨選択

私語りになってしまうことですが。

この病気になってから色んな人親にもよく言われる言葉は

「あなたは凄い人だ」

どこが凄いのか?さっぱり分からない。

私のやっている事は

 

私にとっては普通の事。でも他の人にとっては普通ではない事。という事なのはわかるけど、それがどの辺なのか?

さっぱり分からなかった。

今日も親と電話している時に言われた。

その前はトランスジェンダーの人にも

 

自分はとても辛い思いをしてきたと思っていたけどあなたの話を聞いたら私の過去なんてなんでもない事だった……。

 

とかね。

 

心理学の先生に入った当初はバカにするような態度を取られていたけど、最後の頃には

遠回りし一緒に仕事をしませんか?

というような事を頭を下げて言われたり……。

 

親に言われて改めてなんの事を言われているのか?とよくよく話を聞いて考えてみたところ

多分

取捨選択を極めて行動している所だろう。

まぁ、たまに書いてた背水の陣で生きてきたからなんだろうね。

 

だから

子供時代不遇で

「なんで自分だけ」とか

「なにをやっても上手くいかない」とか

「周りと同じようにしているつもりなのになんで自分だけ?」

とか

まぁ、巷でもよく聞く負け犬の考えの子供時代だった。

それをカウンセリングなど受けずに自力で脱出した事が始まりなんだけど。

この話を心理学の先生にしても信じて貰えないというねw

つまり、それだけそういう事例が少ないという事だろう。

 

それを踏まえて話すと

私が脳卒中になってからしてきたリハビリ内容は普通の人では出来ないことになるのかもしれない。

 

常にシンプルに考えるだけなんだけどね。