こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

ちょっと変な話。リハビリの話では無い。

私は小学生の頃からここ近年までなかなかのハードワークのストレス多可で生きてきた。

内容は割愛する。

そして、42才で脳卒中になり、入院中は無防備に医療関係者を信用していたために酷いダメージを受け、その後沢山の施設や人々に助けてもらいながらも、さらにストレスが多くなり、精神科や心療内科へ通うまでなったわけだが。

それでも私はとても強運らしく。

過干渉な親元でもなく、巣立った子供の家でもなく、友人宅で部屋を格安で間借りする事が出来ることになった。

私の身体能力では一人暮らしはかなり厳しい。それを理解した上で協力もしてくれるという。

 

そこに間借りするようになって半年。

今まで背負ってきたストレスがない。他人と住むストレスがあるのかもしれないが、実に心が軽い。喧嘩もするけどね(笑)

 

そして、不思議な事に身体に異変がおきてきた。

カブレ体質でもアトピーでもないのに、皮膚の柔らかい部分に酷いかゆみが出たり、おへそから黄色の汁が出てきて中の方が赤くなってしまったり。これは免疫力が低下してなるらしい。

てっきり更年期かと思って婦人科でみてもらったらなんと。女性ホルモンはバリバリ出ていた……。

 

気が抜けたのかな?

 

いい事も実は色々ある。

髪の毛が薄くなっていたのに戻ってきた。

見た目も別人レベルで若返ったらしい。(久々に会った子供達談)

 

そして、今、皮膚の湿疹?痒みも治まりつつある。血圧も安定している。特に下の血圧が90とかだったのに今は58前後だ。

 

 

30頃からずっと背水の陣で自分を追い込んで生きてきた疲れもでたのかもしれない。

でも多分そのおかげで麻痺の治りも良いのだろう。メンタルがどこまで落とされても踏ん張るから。

背水の陣だから踏ん張りきれなかったらそれは死だからね(笑)

 

女は弱しされど母は強し

ってやつだね

 

それにしても気が抜けると身体の中の色々なものがカスタマイズされているような??

実に面白い(*´ 艸`)

 

人体はきっとひとつの宇宙で世界なんだろうね。