腕から足から(背中の小さな筋肉、体温)
最近なんだかんだと体調も落ち着いてきたので、色々と(笑)
ちなみに
体調の良いときの私の麻痺側はどんなんかと言えば。
足
素足で装具無しでクロックス履いて砂利道でもアスファルトでも杖なしで歩く。
クロックスも脱げ落ちることは無い。
手
めちゃくちゃ困ることは特にない。
微妙な、角度調節などはその都度調整
3リットルくらいまでならなんとか麻痺腕で持って歩ける
(肩の角度傾きから手首の角度指先の向き。特に親指人差し指。細かく書けばもっとある(笑))
ここまで出来るようになっているのに。
体調が悪けりゃ。
足
足首上がらなくて室内でもけつまづく。
装具杖がないと出歩けない。
ぶん回しにまで落ちる
手
スマホすら持ち上がらない。
皿を洗えばクルクル回る。
肩が落ちてきて痛みが出る。
うでが上がらない。
全く。ふざけんなって感じ
(#゜Д゜)y-~~イライラ
さて。
話は戻って。
今日は肩甲骨と背骨の間にある奥の方の小さな筋肉からの事を。
こいつらは実は物凄く重要。
こいつが弱いと腕を微妙な高さで維持し続けることが出来ない。
例えば
小学一年生とかが使う大きめの本を開いて両手で持ち膝の上に立てて、本を読む。
この時の
「手」
掌と指差を本にくっつけて残りの手のひらの角度、手首、肩はどのくらい前に出すのか?
肘を入れてないのは。意外と肘は肩と手首の角度手の甲の向きなどが決定すると自然についてくる(まだ余分な緊張が入る人はむり。)
ここで意外と重要になってくるのが
「指先」の向き。
良い方の手の指先がどのように本に密着して力をどのくらい使ってささえているのか?
よくよく観察すると、親指の本当の先端の肉付き、反り具合が私の場合足りない。
これらをこなしていくと、親指と人差し指の間の手の甲側の脳卒中麻痺の人がみんななる
あの窪みの所の筋肉が使われるらしく、少し膨らみが出てくる。
私の場合
リラックスしたり、体調が悪い時は親指が折れ曲がりやすく、変な話??親指と人差し指を寄り添わす?ような形を取りやすい。
でもこれをしてから、程よい距離まではもう少しだけど、自然と親指と人差し指の間が少し開いて維持するようになる。
「肩」
麻痺の人は私も含め少し麻痺側を反らしている傾向がある人が多い気がする。
目に見えてってほどではない人が多いけどね?
先程の「本を読む」姿勢をすると
背中側。肩甲骨と背骨の間の奥の方の筋肉が実は大活躍しているようだ
本を読む
ということは、同じ姿勢をし続けることことでもある。
健常者でも肩凝りに(笑)
私も今回この姿勢をしていた時
(本を読んでたんじゃなくてiPadでゲームしてた(笑))
背中に筋疲労を感じて分かったというだけなんだけどね?
あと、この姿勢をしていると身体を軽く捻りたくなる
座ったままで、肩を片方づつ前に反対側は後ろに捻る。
麻痺側はギシギシいうw
健康側はなんも言わんw
つまり、それだけ麻痺側には結構な負荷がかかっていたってところかな?
そこからかんがえると
すでに、「腕」というくくりではない。
胴体も入ってきている。
だんだんと全身の関連した一連の動き、保持、などになりつつある段階かー?なー?
話は変わって。
少し前に「足が冷たくなる」事を書いたけど
あれはもしかしたらね?
麻痺による筋緊張が高くなっている時なのかもしれん。
なぜなら
そうなる時は必ず私は足を伸ばしている。
椅子に座ってる時は曲げてるんだけど、ベットに寄りかかっている時などは必ず伸ばしている。
麻痺の筋緊張は伸びきるから、動くには動くけど、うっすらと足全体に麻痺がまた出ているんかもしれん。
私はかなり前に書いたかもしれんけど
専門用語忘れたけど
叩くとブルブルなるあれ。
あれが凄く出る時と全く出ない時がある。
腕に関しては1番体調が悪いと、リハビリの作業療法士さんがマッサージしているとどんどん腕に筋緊張が強く入ってかなりガチガチに腕が曲がって指もグーになってしまう。
これは申し訳ないが。
この療法士さんが途中で気がつくべきなんじゃないか?と思うけどね?でもこの療法士さんは小児麻痺が得意分野だから気が付かないでどんどんやっちまうのは仕方がないと思ってい
まぁ……こんな風になる人なんて私も他で聞いたことないしねぇ^^
とりあえず。
麻痺は個人差があるというけど、私のは異常な感じだねぇ……。