こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

脳梗塞からもうすぐ一年

進行形の脳梗塞で入院して数日で左手足が全く動かなくなり、私の住む地域ではその道の賢威といわれる医者から

「左手は新聞とか読むときの重しとして使ってください。あしは杖なしくらいにはなると思います」

と言われ、脊髄の画像を、みせられ、片方ほぼなんもないものをみました。(ミクシィのコマコマセブンにその画像はってあります。)

 

もうあと数日で一年かぁ。。

 

一年以内の再発率が高いことに先日気が付きすこしびびりぎみ(笑)

中途半端ではなくコロっと死なせてくれ。

この一年やってきたリハビリなり色々思い出すともう一回はがんばれないなぁ。。

リハビリ病院では「42才は女ではない。」と言い切られ、産婦人科はいってる病院がよく言った!!!自立風呂には男のスタッフが声もかけないで入ってくるし。。。

 

そんな私は最近復帰したバイト先でオロナミンCのケースを持ち上げて5メートルほど運ぶ事ができました。(驚!!!

 

こんな身体障害者の私をまた雇ってくれたバイト先に本当に感謝!

お客様たちももたもたする私に文句もいわないでくれる優しい人達(泣

 

握力は右手と同じ21までもどり、足の膝した脚力も右足とおなじまでにもどり、

100%までは回復しません。

といわれてきましたが、戻りました。

 

やはり、自分の身体がどうなっているのか自分自身でよく理解して、今なにが自分にできるのか?リハビリの先生に教えてもらう内容をいかに自分にとって楽チンで楽しくできて、鍛えたいぽんとを鍛えるか。そして、その動きは合っているのかのチェックをリハビリの先生にしてもらい、がんばりすぎず、楽しく、やりつづけ、筋肉を動かす場所を脳で覚えて常にその意識をわすれないできたのがよかったのかな??

急速に、回復する期間はとっくにおわっているけど、回復に、衰えをかんじることなく、ずっと同じペースでよくなっています。

足の指のパーは11月までできませんでしたが、グーは緊張すると勝手にグーになります(笑)

今ではビー玉拾いもできるようになり、悪い方の片足立ちが3秒ほどだったものが今では上手くできると15秒くらいできるようになりました。

でも持久力がないし、天候に大きく左右され、動けない時はベットから起き上がるのにも一苦労、手すり背もたれのない椅子からは落ちる。この動きの天地ほどの差。。。

そして、リハビリ施設では一流によくなっていても、健常者にはとど遠く、のこギャップに苦しんでいます。

今は障害者手帳を交付してもらえてますが、次の審査で通るとはとても思えません。

でも社会復帰には程遠い。

そういう意味ではリハビリなんてとっととやめて全てあきらめて障害者1級生活のほうがまだお金の面では大丈夫そう。

旦那には完璧を常に求められ、うまくできないと罵倒されます。

 

寝たきりになるくらいなら死ぬほうがマシ。でもこんな動かない身体で生きているだけでお金だけかかり、なんの役にも立たない私。

80まで生きるとしてあと36年寄生虫でしかない。こんな私も生きてる意味、価値があるのから???

まだ、親の介護すらしてないのに私が介護されそうとかね。笑えるわ。

子供たちが結婚するとき、障害者の親がいるところってだけで足かせになってるのは間違いない。

自殺をこの一年で何回考えただろう???

気持ちとこの動かない身体との折り合いがつかない。

 

そして皆言う。

「それだけ動けるのが羨ましい。」

「動けないのに泣いてばかりでリハビリしない貴方ほど勇者ではないですよ。世間に出てこんな身体で生きていけるほど心が強くありませんから。そっちのほうがよっぽど恐ろしい。」

とい言いたい。けど言いませんけどね。

 

常には、こんなことあまり考えないけど一ヶ月に数回死にたくなる。