ルームランナー
昨年の6月末入院中に発病して初めてルームランナーに乗せてもらったことがある。
その時は1番遅いスピードで上から吊り下げられ、後ろで担当さんがいつ倒れても良いように待ち構えている状態でスタート。
結果。
ベルトコンベアーに乗せられて担当さんがキャッチ。。。。
あれから丸一年。
今通っている通所リハビリに今月からルームランナーとか新しいマシーンが少し入ったのは知ってた。
だけど、それができるとはとても思えず。
やらないで今日まできたけど、担当さんが
「やれるんじゃない?」
と言われたので。( °_° )
ビビリながら5分だけやってみることにした。
速さは1.5㌔。。。
ドキドキ( °_° )
スタート!
。。。。
なんやねん。楽勝やん(; ꒪ㅿ꒪)
いつの間にかルームランナーの速度についていけるだけの速さがついてたのね(^ω^;);););)
感動した~(*´ω`*)
帰宅してきた娘に報告。
自分の事のように喜んでくれた(*´ω`*)
喜びを分かち合えるっていいね(*´ω`*)
実は一ヶ月前に介護認定の調査員さんが家にきて、人見知りな私は緊張しすぎて、その辺から、麻痺側が物凄く後退していたので、
それも含めて嬉しい(*´ω`*)
もう少し動けるまで(特に足)リハビリしたいからなんとか通るといいけど。
通らないと今年の9月でリハビリが終わってしまうか、時間が減ってしまう
(; ꒪ㅿ꒪)
やっぱりドキドキやーん(^ω^;);););)
そうそう。メンタルが弱ってたり、傷ついたり、ショックな事などなどあると、回復していた麻痺側の回復が後退するみたい。
私だけではなく、ほかの人も同じ様なことを言ってた。
そういう意味でもリハビリは楽しくやったもの勝ちですね(^_-)-☆
あとは、自分の身体が動くのに必要な正確なリハビリ!
もちろん、緊張をほぐしてリラックス♪が基本( *˙ω˙*)و グッ!
自分の意思で手がひらいたら。
ここが手のリハビリの入口です♪
とにかく、ひまがあったらパーの練習。
やりすぎると手首から肘にかけての外側の筋肉が痛くなり、腫れますので、マッサージなどしてメンテナンスを忘れずに!痛くなりすぎて、
バーの練習が、できなくなるのが一番避けたいことになります。
ここまできたら、リハビリの先生と相談しながらやっていくといいと思います♪
グーになりやすい人、ダランと力が抜けやすい人様々なので、自分にあったリハビリに向かいましょう。
ここからは、個人個人の今まで生きてきた人生の経験値がものを言ってきます。
同じ動きのリハビリをするにしても、
過去に好きだった動きや、やりやすいイメージを明確に持つことで、やりやすさはかなり違ってきます。
多分私の回復が早い源はここです。
もちろん瞑想、座禅、集中力にさらに磨きをかけていきます。
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指の動きに関してコマコの、失敗?談(笑)
私は手の指は、グーになっていた方です。
まだ回復著しいバーゲンセールの時の話です。
第1話(笑)
パーの練習を沢山してだいぶ慣れた時に
「なにかを掴んでみたい」と思いたち、リハビリの先生に相談。
「てすりをつかんでもいいよ」
と言われ、アホな私は、力いっぱい手すりを握りました。
握った感触は「か弱いなぁ」。
そして。手が手すりから取れなくなりました[m:79]
その後またグーになりやすくなり、また初めからやり直しという…_| ̄|○
★ポイント★
少し良くなってきたからと言って、麻痺側を過信しては絶対ダメです!
第2話(笑)
パーがもどってきて、お手玉を掴んで離す練習をするようになり、薬やリップをつまむ事がほどほどできるようになった頃。
リップの蓋をあけるのに物凄く麻痺側の力がいりました。冷や汗なみに。
(平たくいうと、動くだけで、まだ力がほぼ無い状態だったんです)
そこで私はリハの先生に相談。
動くようになって一ヶ月くらいの頃だったかな?
「つまむのに、親指と人差し指の力をつけたい」
先生
「非常に難しい。まだ開くようになって、少し動きがでてきたばかり。ここでへたに指の力を入れる練習をするのは後々動かしずらさがでるかもしれない。かといって、必ず指の力が戻るともかぎらない。
人によって本当にちがうの。
肩周りだけ強くなって、手首から先が動かない。
コップを取るために腕はそこまで動いても手が掴めないみたいな?
手首から先だけ動いて肩周りがよわいまま。
膝や机の上に手をおいて手首から先だけ動く感じ。
両方うごくのに力がはいらなくて、空中で動かすだけ。
手を使うという意味では使えないね。
うーん。」
というお言葉。
私は1日1回だけ親指人差し指に力をいれるようにしました。
その結果。
現在。指の中で一番動かしにくいのが親指、2番目が人差し指。のこりはなんの問題もない。
ここまでになる、途中はこの2本は大活躍してきましたよ。
なんで、私が危険をしりつつ力を入れる練習をしたのか?
それは、リハビリの先生達からどこまでよくなるか本当にわからない。特にコマコさんは本来動くわけがなかったんだから。
今の状態でも信じられない。
と言われていたから、途中で回復がストップしたときの事を考えてやっていました。
リハビリをしてきて、ここだけが私が失敗したなぁ~と思う事です[m:79]
それでも、今だにできないことができるようになっていっているので、この不具合も時間がかかっても直せる確信があったりします(*´ω`*)
自分自身を知る。正確に知るということは、本当に重要なことだと思います。
1人で全てできていると思わず、リハビリの先生の意見にしっかり耳を傾けて少しのズレもないように修正しつつ、丁寧にリハビリ(反復動作など)をしていけば、必ず治ると思います♪
いつも書きますが、それは、1週間やそこらの話ではなく、数ヶ月、数年やり続けてこそなんじゃないのかな?と思います♪
開かない手を開く
気楽に「やってみよー」と思ってすぐ出来る事ではないです。
焦らずダメ元で楽しくにやってみてくださいね(*´ω`*)
条件があります。
寝起きで伸びをひたとに手のひらが開く。
今回はこの現象がでるという条件の元の話になります(^ω^;);););)
そして、これがか弱いながらも
「一筋の光明です」
けして離してはいけません。
これができない人は肩周りの力を付けるところから始めていきます。(各自のリハビリの先生と相談♪)
寝起きの伸びで手が開く。リハビリの先生にその話をすると、あまり良い返答はもらえなかったはずです。
そのことは今回はキレイサッパリ忘れてください。
〇考え方
覚醒している時、自分の意識では開くことができない。
でも、寝起きの全身の伸びをする時は開く。
それはなぜか?
リハビリの先生が言うには、
全ての筋肉の力が流れることによってついでに開くと、いうような事を言われますよね。
どんな理由であれ、電気をあてなくても、誰かに助けられなくても、「自力」で動いて開いた。ということです。
つまり、神経も筋も筋肉もちゃんと麻痺側にも、存在しているという「確証」です。
その事をふまえて。
※ここのコミュの「筋肉」図が載っているところをあとで確認してください。
手のひらが開く原理。
大雑把に言うと指先から手首から肘まで伸びている筋を内側が引っ張ると握る。外側が引っ張ると開く。
麻痺による原始的筋肉の力の強さから内側に引っ張られやすい。
このことを少しだけ覚えておいてくださいね♪
ちなみに、これはなかなか難しいですので、焦らす、嘆かず、冷静に伸びをした時の心地よさを感じながらやってみてくださいね♪
もちろん、人によってはスルッとできちゃうかもですけどね(笑)
やる事
1、伸びをした時の手が開いた状態をキープ。
1分2分とかではなく、いつもより長くできてるなー?位で十分ですよ(*´ω`*)
息をするのを忘れてはダメですよ~(笑)
それに、慣れてきたら
2、手が開いている間に
手のひら、手首から肘までのどの筋肉が使われていて、どのくらいの比率で力が入っているのか?を感じます。
目を開けてやる方がいいか?
目を閉じてやる方がいいか?
は、個人の好みがあると思われますので、イメージがつきやすい方でチャレンジしてみてください。
3、伸びがおわったら、そのまま、動かず、目を閉じてさきほど体感したイメージをしっかりとおもい出し、しばらく瞑想。(数分)
それを手が自分の意識で開くようになるまで毎日続けます。朝、お昼寝後などなど(笑)
私の場合は、発病から3ヶ月以内の一番回復がみこめる時期にやっていても開くまでに二ヶ月強かかっていたと思います。
(はじめの頃は寝起きの伸びでも手が開きませんでした[m:79]
肩の力がつき始めた頃から伸びで開くようになったんじゃないかなー??)
皆さんはもちろん、そのバーゲンセールの期間は終わっているので、しっかりとした「意識」できなくても「あせらない」本当に気長に継続することをオススメします!
だって。医者も、リハビリの先生も「むり」って言って内容やるんですから(笑)
始めは机の上に手を置き、ほかの負荷がかからないようにして練習です(*´ω`*)
〇忘れてはいけないポイント
☆やり過ぎない。
☆満足しない。
☆暇な時にどの筋肉で動いたか思い出す。覚えている。
☆つかう筋肉を健康側で撫でたりして「ここをつかうんだ~」と意識しやすくする。
☆反対に緩めなくてはいけない方はそこをなでながら、力を抜き各自の「ゆるくなるイメージ」を♪
足の指も同じ容量です~
作りはほぼ同じなので(*´ω`*)
ちなみにこれができるようになったら、分離やらなにやら、まだまだ山盛りですね(¯―¯٥)
麻痺側の体温など
発病して全くピクリともうごかなくなり、主治医からもううごかないと言われた肢体。
私の場合。腕がそれにあたる。
この医学的に動かないと言われた所は実に不思議。
今私の手は動かない所は特に無く。現在普通に使えるようにリハビリをつづけています。
私の体験談になります。
全く0発進の手はとても不思議。
発病前の腕の記憶が無い。
頭にはどう動かしてかのイメージは残っている。
さらに不思議なのは、自分の顔髪を麻痺手で触っても。全くしらないものと手認識して、ビックリして萎縮してしまい、パーで触っていても、指先はグーになってしまう。
そして、発病から丸っと一年すぎて数ヶ月。
退院してからの2回目の7月。
昨年は暑くて動いていた手脚はうごかなくなり、酷い倦怠感で暑さがおわるまで冷房のよくきいた部屋で麻痺側にはバスタオルなどを巻いてただ、ぼーっと過ごしました。
全てにおいて、病院生活と外の世界(日常)気温湿度などなどのギャップに苦しみました。
そして今年の7月今年は、また暑い。少し前は朝夕の寒暖差がはげしく、16~28℃という日が続いた。
この寒暖差に身体がついてこない。
湿度はなんとかクリアしつつあり、身体天気予報はなくなった笑笑
こんどはこの寒暖差をなんとかしなくてはいけない。
物凄く面白いのは、
左右真っ二つで感覚がちがう。
30℃の部屋に居ると、健側は汗がでてくる。麻痺側は暖かい。心地よい暑さ。
今までなかったよう麻痺側に、痺れがでたりしている。
これを今から自分で覚えて調節していく。
どのやり方がいいか?
模索して、やっと自分にはこのやり方かなー?というのが見つかった。
今年の夏の目標は気温の急上昇急降下に対応できる身体つくり!
冬もやった。今度の冬にちゃんと出来てるのかが解る♪日本酒造りみたいだね笑笑
私のやり方はいたってシンプル。
麻痺側が、心地よいと、思ったので、30℃の部屋に1日数時間居る。水分補給を忘れずに♪
その温度の麻痺側の心地よさをしっかり覚える。それだけ。これがいがいといいw
昨年退院したてのころは、筋肉もなく、肩。肘。から熱が常に逃げていく感覚で体感も実際も氷のように冷たい腕でした~。
でも一年前かけて、いまは、筋肉の筋もでてきている。
麻痺側が冷たいとリハビリがはかどらないので、これは、実はとても重要な事だと個人的には思っている。
家族が脳卒中になったら
突然のことで大変でしたね。m(__)m
入院の為の色々な準備などは入院先の病院で教えてもらうのが一番手っ取り早いです^_^
それ以外の持ち物などを
鏡、テレビ用イヤホン、病院の物を借りないのなら、シャンプー、リンス、ボディーソープ泡タイプ、タオル、櫛、暇つぶしグッズ、飲み物、コップ、ビニール袋(洗濯物を入れる、ゴミ袋などに使う)
洗濯バサミ(病院で借りる服は胸がはだけやすいです)
リハビリ病院
上記+ハンガー、S字フック、
自立風呂に入るなら
柄の長い体を洗うモップ???
水の吸い込みの良いタオル、ビニール袋
クロックスやサンダルのようなもの
サンダルが脱げてしまう時
100均で売っているアームバンドや、髪の毛を縛るゴムでサンダルが脱げにくくするのもいいかもです
注意!!
リハビリ病院の場合、本人に何が必要か?考えるリハビリもあるので、本人からの要望を待つ方が良い場合もあります。
私の体験した内容を書いておきます。
入院は短くて2ヵ月弱長くて半年になります。
それ未満の方はかなり軽い方だと思われます(*´ω`*)
急性期に入院中のご家族様
コミュなどで薬の質問etc.されても専門知識があるのは、薬剤師と医者と看護士なので、疑問がある時は、一番いいのは、医者に相談されることをオススメします。
それでも不安があるときは、点滴などのなんの薬を投与されているのか?の写メを撮っておくこともいいかもしれません。
投薬中でもリハビリは始まります。
この時なるべくしっかりリハビリをするのが良いという先生もみえます。
急性期と回復期では、おなじ職種のPT,OT,STでもリハビリ内容は大きく違います。とにかく動かします。(2016 )
それもちゃんと理由があるようです。
ただ、一つ言える事は、脳の治療がおわったらなるべく早くリハビリ病院へ行くことです。
回復期に移動したら
全ての検査があります。
毎日休みなしでリハビリが始まります。
この頃には、どのくらい回復見込みがあるか?どんな麻痺などが残るか?を主治医から説明があります。
寝たきり意識がなくてもリハビリがあります。
相談員さん(ソーシャルワーカー)と退院後の事などを話し合います。
半年近く入院する場合障害者手帳の取得も入院中にできます。
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脳卒中になったご家族が長期間入院する1
失ったものによってかなり対応には苦慮することと思われます。
そして、大切な家族が一大事になり、ご家族さまも必死になってしまい、周りへの配慮を忘れる事もあります。
「うちの、おかあさんは大変な目にあってきてるんです!少しぐらいおおにみてあげれないんですか!!!」
と、ついつい言いたくなるのもわかりますが。
同室の人たちも同じなのを忘れないでください。
これから長くて半年近く同じ部屋で過ごす人達です。
希にですが、
子供のように、同室のひとのカーテンをこっそり開けて覗く大人のご家族がいます。
動物園ではありません。見世物小屋でもありません。高齢者ならいいという事でもありません。
常識ある行動をしてください。
それが大切な人の辛いリハビリ生活の苦痛を一つ取り去ることになります。
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脳卒中になった家族が長期入院する2
ほとんどの方は入院して一週間で顔色が悪くなってきて、元気がなくなってきます。
特に高齢者。
それほど、リハビリ病院生活は大変です。
普通に入院したことはお産の時しかありませんが、比ではないです。
壁にぶつかるのは、一週間後あたり。
一生懸命リハビリしてるのに思うように動かない。言葉がでない。目が見えない。痛い。痺れる。などなど。
さらに感情失禁も出る人がいます。
面白くなくても笑う。辛くないのに泣ける。
まだこの病気になったことを受け入れる事ができない。
毎日ずうっと、泣き暮す人も少なくありません。男女問わず。
そして、ご家族から
「もっと一生懸命やらんから。」
「俺らが子供の時やればできる!お前はやらないからできないんだ!といってたんだからちゃんと親らしく言ったことを実行してみせろよ」
などなど、なかなか厳しいお言葉を耳にすることも多かったです。
脳卒中なんですから。
そんなに簡単に麻痺がなおって動くなら、苦労しませんよ。
とにかく、脳がダメージうけた場所次第なんですから。
大きさなんて関係ないです。
人によっては人格や声まで変わってしまうようです。
20~中年男性の方だと、会社の事。家族の事。今後の生活の事などを思い悩みます。
それを考えて、大丈夫大丈夫といいすぎても
障害者になって自分の居場所を見つけられず。
または、
正義感がつよすぎる。自分の存在価値をみいだせない。悲観しすぎると。
退院後。
自殺される方もみえます。
どのように接していくのかも考える必要があります。
そういう意味でもご家族様はとても重要な立ち位置にあると言えます。
ご家族さまも、かなりの心労のことと思います。
ですが、なんとか支えてあげてください。m(__)m
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脳卒中になった家族が長期入院する3
長く入院すると、病院依存とでもいうのでしょうか??
リハビリの先生と離れたくない。ずっと入院していたいと思うようになる人が少なからずいます。
退院が決まると極度に落ち込み不安を持つようです。
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リハビリについて。
高齢者の一部の人達は、孫ほど年の違うリハビリの先生からの指示に従うことを快く思わない人もいます。
看護士の一部も
「あんな孫ほどの若い子を先生なんてよばないでいいんだよ」
と、リハビリの先生を馬鹿にする態度をとる人達も少なからずいます。
いくら孫ほどのガキでも専門職ですから。
看護士よりリハビリに関しては知識、があり、新米でも、ベテランの先生がきちんと相談に乗り、リハビリをしてくれます。
リハビリは正直、本当に苦痛でしかありません。
高齢で辛すぎてやりたがらない方もみえます。
もちろん、それでも頑張る人もいました。
どこをどのようにするのが残りの人生によいのか?判断が難しいですね。
脚キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっと待ちに待った脚でやる内容きました!
昨年11月から少しづつ脚への意識を強め、それより前(昨年8月頃)は、意識しても、
大きい
重い
よくわからん
だった。
それから今年に入りビー玉を足の指でつまめるようになり、麻痺脚を動くようになった手と良い方の手でマッサージしたり、とにかく触りまくった。
そしてストレッチやら、今までの人生で足に関する運動に近い動きなどをしまくった。
足の重さを軽減する方法がみつかった。
その瞬間!!!今週4月24日ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
直感といっていいんじゃないかな?
内反は治ったと思っていたが、まだ軽くだけど出ている!
ビー玉を握って足を引き寄せた時に出る!
つまり
歩く動作のどこかで内反が少しでているから歩きにくい!
すぐリハビPTの、先生に質問をぶつけた。
その答えを聞きながら頭で全ての情報をもみくちゃにして考えた!
そして、今私がやるべき自主トレが解った!
この感覚は岐阜の金華山近くにある岩砂病院に入院中、OT布目先生が教えてくれた事と同じ。
「なんで上手くいかないのかな?良い方の手と悪い方の手の違いはなに?」
あの時は
麻痺した腕で机の上のタオルを真っ直ぐ前に押し出して戻すことが出来なかった。
でも、その一言で全てが解った。
あの時によく似ている。
そして、次の日の、通所リハビリで早速実行。
久しぶりに瞑想から始めた。基礎運動をしてから、椅子に座り、装具を外し、靴下をぬぎ、全神経を麻痺した脚にと、いいたいが、まだ、麻痺した手にも集中が必要。
7、3くらいで集中
膝を曲げて足の裏を椅子の、座る所に置き、真っ直ぐに立てる。目で角度を確認。
支えていた両手を離す。
足の付け根からブレる。
最近始めた脚に、ボールを挟んでいる時の感覚を思い出し、もう1度足がまっすぐになるようにして今度は両手で支えた状態のまま、目を閉じて足のバランス感覚と筋肉の力の入り具合を頭に叩き込む。
そして足を下ろし、少し休憩して同じことを数回繰り返す。
そして平行棒のところに椅子とビー玉を持って移動。
椅子くらいなら軽く運べるようになった。
そして、立って足でビー玉を掴む。
あぶないので平行棒につかまりながら。
やはり、ビー玉を足で掴んで持ち上げると内反が多少だけどでている。
多分これが致命的な要因だ。
それを確認して、
また椅子に座る。
そして、麻痺側の足でビー玉を掴み、膝と椅子の間にクッションを入れて足を浮かす。
そして膝下の、力を抜く。ビー玉は落とさない。
分離をしながら、膝から下の筋肉の緊張を取る。
靴を履く部分がほぼ水平になる。
それを目で確認。
そして、そのまま目を閉じてこの膝から下の全ての感覚を頭に叩き込む。
手で1年間ずっとやって来たことだ。
それを数回繰り返す。
物凄い情報量が頭に流れてくる感覚。
頭が真っ白くなる。
目を開けると麻痺側の目が霞む。顔面から頭のてっぺんまで麻痺側が痺れて引きつる感じがする。
麻痺側の手のひらから指先までビリビリする。
ここまでくると、休憩が必要。
本日のリハビリ終了。
恐ろしい疲労感。甘いコーヒを飲み、ゆっくり休憩。
そして、帰宅してソファにすわっていたら眠っていた。
本当は、あの、限界が来た時すぐ横になって眠ると1番効果がでる。
この日は腕の背中側に繋がる筋トレもして、場所を覚えたのでその、ダブルパンチで疲労がひどいかったのかもしれない。
そして、夜布団にはいり、寝ていると、麻痺側の脚の付け根からの位置がおかしいのが解った。
麻痺して筋肉がなくなって戻りつつある時に、1番楽な形で今まで過ごしていたようだ。
外側にいきすぎている。日中足を真っ直ぐにした時の感覚と違うということなんだろう。
そして、ゲイトソリューションの油圧を4から1に先生が判断して変えてくれた。
■
今私がやっているのは、動かない所をいかに動かすようにする。は終了。
微かにうごくようになった場所をさらに強くして、分離した動きにし、さらには関連する動きへと行こうする。
そして、いかに、楽で、持続力をつけていくか、無駄な動きはないか?おかしな動きや角度がないか?バランスの崩れている所はないか?などなどをしています。
今の身体で生活している時、微かでもおかしい、変と感じた所をこと細かく観察して、自分で修正できるか様子をみて、リハビリの時に先生に相談して、どうするのか聞き、とりあえずやってみて、納得がいかないようなら、さらに意見交換をして、これがいいというものができたら、その単体の筋肉の筋トレ方法を教えてもらい、場合によっては先生が宿題にして次回おしえてくれたり、こっちの方がいいかも?と提案があったりします。
そして、それを性格に筋肉痛にならず、負荷がかかりすぎず、でもちゃんと効果がでるギリギリの所まで鍛え、そこの筋肉を常に意識して1週間後、具合をまた、リハの先生と確認し合う。
それが発病から1年2ヶ月弱の今。
今日リハビリの先生からゲイトソリューションの油圧を、4から1に変更。暫く様子見。。
でも、早く歩くとペタペタとあるいてしまうので、2にしました。
違和感あったら動かしていいといわれたので( ̄▽ ̄;)