歩くこと
歩く時、足が真っ直ぐに出せなくて、腰からもちあげで外まわりに脚をだして歩く。
これを直すには、太もも前のインナーとお尻のインナーを、使うようにと言われる。
脱力により、色々全身の筋肉が1度ゆるんでしまってから歩いている時に感じるのは、
脚を真っ直ぐに出すというのには、さらに背筋、腹筋(へそ下のインナーマッスル?)もかなり重要そう。
今年の初め頃だったかな?
少し重いものを持って歩くと、背筋に力が入る事により、足が真っ直ぐ前に出た。
でもその場所はとても微妙な腰の筋肉の1箇所。多分、振り上げる時のバランスなどもそこでとっているのかもしれない。
これは、普通に腹筋背筋をきたえればなんとかなるのだろうか???
今までは、寝転んでお尻上げなどをしても、健康側の腹筋背筋が全てをになっている感じで麻痺側が鍛えられている感じはゼロ。
少し上半身に重りをつけると自然に両方使われるけど、それだと、鍛えるほどはやれない。やらないよりやったほうがいいけど大変(`・ω・´)
そして、今。
脱力してさらに何層にもなる筋肉のどこを使って歩いているのか?が分かる。せっかくだから、今こそ鍛えなくては~( ゚д゚)
このよく分かる今は本当にすごい。
麻痺側のへそ下インナーマッスル、背中側の筋肉のダルダルさ。健康側のそれらとの差が豆腐と車のタイヤ??くらい違う(笑)
笑えるほどのアンバランス。
どうりで歩きにくくなっていはずだわ(笑)
私が麻痺側で筋肉を付けて意識をしっかり持ててない所が全て筋肉が落ちたんだね。
さらに手の話をすると。
未だに脱力により、腕も上手くうごかないけれど、(詳しくは書きませんが精神的なものにより動かなくなっているそうです。)
手は浮腫も特になく、筋肉もメチャクチャおちまくってまた骨が見える。ということも無く。
手はちゃんと骨ばっていて、手首から肩にかけてもしっかりと筋肉は着いている。
麻痺して動かさなくなって動かなくなる。という腕とはあきらかに違う。
最低限ちゃんと筋肉は使っていないにも関わらず維持している。
関節を動かしたり、そういうケアはもしろんしています(*´ω`*)
ちなみに、歩く時腕の緊張が取れていてもうまく腕を振れないのは、手首から先の角度が宜しくない可能性大。
見た目はよくても、微妙な角度調節で自然に腕をふることができます。
指もなにげにまだ力を抜いている時、微妙に健康側より指と指の間隔が近すぎたりする。
手首の角度などなども関係してくるっぽい。
一番笑えたのが、
なら、指先までピンと力を入れて兵隊さんみたく手をのばしていればいいんぢゃないの??とやってみると、
私の場合、幼稚園児などが初めての行進で体に力が入りすぎて手首から先が内側に少し曲がったようになっりました。(笑)
普通って本当に難しいね(o´艸`)
あまり良い結果ではないけれど。
私が立てた仮説はある意味立証できたのかもしれない。
常にほんの少しだけ着いた筋肉を意識。
それにより、維持できる。完璧でない所もあるけど、完全に落ちる事はないし、落ちたか?と思った時にまた意識してみればいい。
これは前も書いたかもだけど、難しそうで難しい事ではない。
「そこを常に意識」
というと、疲れそうだけど、
「常に意識する事を脳が覚えれば」
あとは自然と必要最低限の意識をすることができる。
多分電気信号
慣れてしまえばそれが「普通」になるということ。
今の悩みは
気力がでないのを薬でなんとかするようにと医者から処方されたけど、
薬を飲むことで、感覚はきっと多少なりとも麻痺する。
一番軽い睡眠薬を飲んだ時のあの感覚の鈍さ。
それ以来、血液サラサラと高血圧の薬しか飲んでいない。
この新たな薬を飲むべきか?
どうしても、必要な時はもちろん飲むつもりだけども。
せっかく手に入れた体の内側まで分かるこの能力は必要だしなぁ(`・ω・´)
通所リハビリに行けないけど、どちらを優先させるべきなのかなぁ(`・ω・´)