メンタルが参っています
注意
メンタルが落ちている内容を書いています。
同じ病気で同じように軽くない麻痺の方が読む場合、気分が滅入る可能性があります。
自信が無い場合は読まないことをオススメします。
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気候が暖かくなる方向になってきて、麻痺側の手足、顔の調子は格段とよくなってきている。
1ヶ月前と同じ人と思えないほどの動きをしていると思う。
本来喜ばしいことなんだけどね。
正直なところメンタル面としては非常に辛く苦しい。
先が見えない努力ほど虚しいものはない。
どんな結果であれゴールがあるのならまだしも、そうではない、無限に思える道
暖かくなれば、腕に関しては麻痺になってからこの位まで治れば嬉しいっておもえるほどの動きをすることが出来るようになった。
脚にしても、なんだかんだ言っても、条件が整えばかなりのレベルのパフォーマンスが可能になりつつある。
さらに、手も脚も確実に出来ることが増えている。
なのに、どんどんよくなっていくのに
天候気候で動けなくなる。
できなくなるレベルが半端ない。
握力は無くなる。上腕は張る
足はぶん回し歩きコンパス歩き
足首が上がらず、室内でも装具が必要。
壁伝いに歩く
麻痺になってはじめの1年の頃は、
「それでも暖かくなれば動けるんだからありがたい事だ」
って思っていた。
でもね。
まる2年経って、動けなくなる冬が終わり、安定しない春が過ぎ、夏が近くなってきた今日この頃。
腕の筋肉の安定。色々なパフォーマンスをするにしても動けなくなる前よりもかなり安定していてよくなっている。
足も筋肉が動けなくなる前よりも安定してきている。
なんといっても、秋に出来なかったことが、今できるようになっているのだから。
この先も良くなるのは確信がある。
やり方は今までに書いてきている内容で間違いない。
脳出血、脳梗塞、くもまっか出血、右麻痺、左麻痺、障害者手帳2級の人達に効果がでているからね。
年齢という面だけはどのくらいの年までできるのか?はわかんない
でもさ。
その方たちは、私ほど天候機構に左右されることはない。
きっとこの方達は自分の望むところまで治すことができると思う。
私はといえば。
良くなることは分かる。でもね。
落ちてる時と動ける時の差がどんどん広くなる。
安定していれば、近所を歩くことも多少ある。(家から駐車場までとかね^^;)
そんなふうにしていれば、近所の新しく越してきたおばあさんとか、
「町内の役員とかできんのか?」
「私も脳梗塞やってて、字を書くのが大変。自転車にのって町内まわってるんだからあんたもやれるでしょ」
われた。
私って自転車乗れるんかなぁ( ˙-˙ )?
長老的なおじいさんが集まりでは庇ってくれているらしい。
元々、私は町内のため地域の為に色々やってきた。その事をよく知っているからだと思う。
そう。安定していれば、そんなに酷い麻痺にみえないほどに良くなっている。
でも
現実は。
冬になると自分の事すら危うい。
通所リハビリにすら行けない日もしばしば。
なんというかね。
いい時と悪い時の差が激しすぎる。
治らないと諦める理由もない。
動けなくなっている時は、自分自身との闘いであり、いかに、メンタルを維持するか。
手に入れた動きをどう維持するか。
揺るぎない心、強靭な精神力
そして、安定した気候の中新たにレベルアップ。
やっと動くようになった喜び。それと同時に
「ここまでよくなったのにまた冬になると動けなくなるのか。。」
というジレンマ?
さらに言うなら、この気候の変動が酷い時は頭がフワフワして顔は強ばり、舌は痺れる。
もちろん手足も痺れがでる。
私は何のために麻痺をなおそうとしているんだろうか?
とか言いながら、今日はブラウニーを焼いたw