肩甲骨の位置を治す2
肩甲骨のズレについて、本日わかったこと
前にここで書いたセルフ肩甲骨の位置の治し方
あれでダメな時にやってみるとよさそうな事を思いついたので♪
効果も確認済み♪
前回のものは
机に寝そべるような形に腕を置いて左右に肘を張る。
手の甲の上にデコ、鼻、顎と置いていくってやつね⬇
これをやると背中側はこんな感じ
⬇
今回は
腕の組み方を少し変えます。
⬆写真だと顔の位置が真ん中になっていませんが、真ん中になるように心がけます。
背中側は⬇
背中の真ん中の服のシワの違いに注目です。
こちらをやる時は、顎を腕に乗せてじっとしているのではなく、顔を上げたり下げたりします。
この時肩甲骨が外側に開いたり、写真のように背骨よりに寄ったりしていくイメージをしっかりもち、ゆっくりやります。
イメージは、目を閉じ肩甲骨に意識を集中きながら、背中の筋肉の動きを感じながらやるのがいいです。
麻痺側がわからない時は健康側の動きをよく感じ取り、麻痺側も同じように動いているイメージを
これらがやりにくい時
大胸筋が固くないか?
⬇丸のところ
腕の外側脇の真ん中あたりが固くないか?
⬆赤い点のところ
抑えた時硬い所がある、筋肉の谷間のような?ここがゆるむとかなり楽♪
この、緑ラインをさすっても楽♪
やり方(*´ω`*)
ラップの芯などでマッサージ←訪問のOTさんから教えて貰った♪
その他肩周りで筋緊張が高くなっているところがないか?
このセルフのやり方をOTさんに言うとどの人も驚くw
なんといっても、セルフでできるし、負荷は自分で調整できて、効果はかなりあるのがいいねヾ(●´∇`●)ノ
ポイントは、左右の肘の位置が片方が前にでてたり、手首が浮いていたりしないように。
こうなってしまう場合は、2番目のやり方のほうからやるのと、腕から肩までストレッチをして、硬い所がなくなってから。
腕が浮いてくる、掌が浮いてくるというのは、それらのどこかに緊張が強く出すぎているサイン
桜満開♪
生命の息吹が抑えきれない程の勢いで芽吹く今こそ、リハビリをするのに1番良い季節
ヾ(●´∇`●)ノ
楽しんで行きましょ(*´ω`*)
皆さんご存知の通り!
麻痺は個人差がかなりあり、全く同じ人はいないようですので、全ての人にコレが有効かどうか?はまだ分かりかねます!!
息子よ!モデルありがとさん!
さらに少し書くと。
私のやり方では、まず大前提でストレッチ、筋緊張落としをしたあと、
腕、肘、掌、指などのリハビリをする時、
必ず屈曲する方からやる。(曲げる)
毎回筋緊張が高くなってきたら辞めてストレッチ、筋緊張落とし。
その後は伸展(伸ばす)リハビリをする。
また筋緊張ほぐしとストレッチ
最後に捻る。回す。
親指側のストレッチはよくすると思うけど、小指側を忘れやすいし、指導があまり無いような気がするが、小指側への捻りもかなり重要。
指関係は、親指は単独で沢山の動きがあるので、よく、残りの4本を伸ばす時親指曲がってくるあれは、本当は良くないので、なるべく1度は親指も4本指伸ばす時に一緒に伸ばせる方法を見つけてやる事をオススメします。
後々本当に曲がりやすくなる^^;
リハビリをしていない時。親指が人差し指にくっついてしまっていたりなんとなく、違和感が感じられる時はめんどくさがらず、その都度親指ストレッチ
希にみかける。
掌が外側に向いている状態で気が付かないで歩いている方。
本当に違和感を感じないそうだ。