動いてない所が動くとき
最近登場する発病4年目の100%伸展(のびきってしまう)の人。
刺激効果がうまく行き、筋収縮がでてきました。ってところまで載せたかな?
肩がしっかりしてきたら、
その後の私の方針では、腕は、肩、腕、手先どれかだけ集中ではなく、全てやる方向をオススメしているんですけどね。
この人の手首から先も、補助しながら本人の脳からの司令(集中)をメインに刺激を入れながら動かしやすそうな指などからやってみたんですけどね。
まだピクとも動きませんが。^^;
手のひらの色が変わったんです。
↑うご動かす前
↑動かした後
まだら模様になっているのがわかりますか?
暫くするとすぐ消えました。
この手の色しってますよ。
はっきりと覚えているのは。私がリハビリ病院退院して、訪問リハビリ(OTさん)を受けている時です。
親指を立てることがこの頃まだ出来ていなくて、使ったことがないような手の筋肉を使った時この色になりました。
もしかしたら、リハビリ病院に入院中でもなっていたかもしれませんが、あそこではやることが多すぎてそこまで見ている余裕がなかったの^^;
絶対そうだ!
とは言いきれませんが。
筋肉が柔らかくなっているけど動かせなかった所が初めて「自分の意思で」ほんの少しだけでも動かせた時、この現象がおこるのかも?
先日の私の初めての「踵立ち」の時の足の色の違いとも当てはまる。
足の場合は筋肉が手の筋肉に比べて馬鹿でかいので、出方がはげしいのかな?とか思ったり|ω・)
もし、この仮説が正しければ、この症状が出たら、少なからず、自力で動かせたと考えていいのかも(*´ω`*)
今回の手の方の場合、指が動かせたなり、維持できたなりの自覚はないのですよ。
傍から見ていても、わかるほどではないです。
ただ。私がその人にそれをやるように言ったのは、色々リハビリしてみて小指、人差し指にほかの指とは違う可能性を感じました。
自分で1度経験をしてきた事なので、本能的にわかったのかもですね( ̄▽ ̄;)
そのへんは分からん^^;