今日は素敵な報告がっ(*´ω`*)
少し前に書きましたが、私に助けを求めてくる脳卒中患者さんが何人かみえます。
ほとんどの、人達はリアルに会えない遠方の方々。
今日は要介護1の方に経過報告を聞きました。
発病して1年半ほどの方です。
麻痺の手のひらが綺麗なパーにならない。
元々は指もほぼ動かない方。
よくまぁ中指~親指まで開くようになりました!
素晴らしい!
開かないという薬指と小指。写メで見てもわかる浮腫。
この方は私が推奨するやり方を見事に習得したすごい人の内の1人です。
リハビリも受けているので特に私の方からリハビリの指示をする事は無いのですが、今回初めて指示を^^;
本来はしないんですけどね。OTがしっかり指導できないなら藁をつかむおもいだったのだと思いましたので^^;
それからざっと二週間。結果を聞く日。
結果から行くと、ほぼほぼパーになっている。
まだ薬指、小指のむくみは見て取れるけれど素晴らしい!
写メを、ここに載せたいくらいですが、許可をとってないので辞めときます^^;
来週私のPTさんとOTさんに見せちゃおう(*´ω`*)
今回はさらに次のステージに向かうためリハビリ方法を伝授。
これで手首が上がるようになればありがたい(*´ω`*)
11ヶ月川平法で手首上げをしてもらっているのに成果がでない。
患者本人がするべきコツを伝授(笑)
さらに一番今回きいたと思われる事を書いておきますね。
話を聞く限り肩がかなり弱いと判断したので、肩甲骨がさがっている。
あと、肩が内側にまるくなっている。
可能性を考えました。
そこで私がチョイスしたのは
「たすき掛け」をして生活する。です。
市販のゴムで出来ているものなら持っているというのですが、話を聞く限り、それでは強すぎると判断で肩に負担がかからないように調節しやすいヒモ、たすき、ロープ、ビニール紐などでしてもらう事にしました。
それ以外にもいくつかチョイスして二週間つづけてもらいました。
ここに詳しく書かないのは、自分もそれと同じことをしたら手が開くかもしれない!
とやってしまう人がいると故障の原因になりかねないので^^;
たすき掛けはどんな人にも害はないと思うので載せてみました^^
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~川平法を受ける時のコツ~
川平法はそれをやるPT,OTが正確に施術でるのが最低条件。
さらに患者本人は
今回の手首を上げる川平法をしてもらう時は、PT,OTから必ずここが動いてこっち向きに筋肉がひっぱることでこう動きます。
という説明を受ける。
数回しっかりと目で動きの確認をしながら、先生の説明をしっかり合わせる。
目を閉じて全神経を川平法をしてもらう場所に集中。
川平法をしてもらう時はむだなおしゃべりはしない。
目を閉じていても動いている自分の麻痺のぶぶんがどこがどうなってうごいているのか見えるくらい集中。
自分の身体がどうなっているのか?理解できた時、道が開けます。
ちなみに。
回復期に入院中、発病して4ヶ月くらいの頃だったかな?
私も手首が親指方向に全く持ち上がらず。
PTさんOTさんが一生懸命川平法をしてくれた結果。
三日目に動く様になりました。
異常な早さだそうです^^;
今回先程紹介した方が二週間で動く様になったのなら、私のやり方は必ずほかの人でもいける。さらに、1年以上たってからでも希望が必ずある!
と、思ったり(笑)