こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

記憶を辿りながら腕リハビリ

腕のリハビリについて、同じ病気の麻痺の人に聞かれたことからの覚書

 

まだ腕が40度くらいまでしか上がらない頃、手のひらがちゃんと開ききらない頃やっていたこと

 

OTさんPTさんどなたに聞いても言われたこと。

 

麻痺は胴体に近いところから治りやすい。

 

つまり、肩周り、脚の付け根あたりが一番治りやすい。

四肢の先に行くにつれ治りが遅い。

 

と理解しました。

 

私の知る多くの脳卒中麻痺の、人達が頑張り抜いて1年後、腕は動くけど手首から先が動かない。

もしくは、逆の人に別れる場合が多いと聞かされていました。

 

当時の私はそれを聞いて

「それなら両方並行してリハビリをしよう。」

 

肩周りを鍛える

机の上でスフィンクスのように肘を直角に曲げてその時に合わせて無理のない体重をかける。せいぜい5秒くらいからまじめる。

痛みがでるような無理はしない。

麻痺側を過信しない。

それをやると、手の平はグーになる。

でも、この時は気にしない。

これを数回やる。

 

(実際私がやっていたのは、四つん這い。でも、それができなかったら上に書いた事をしていたはず。)

 

手のひら、指のストレッチ

椅子に座り健康手で第一関節まで包み込み人差し指から小指までを反らせて、リラックス

親指を付け根から包み込み反らしてストレッチ

 

ストレッチが充分できて、全身の力も抜けたら\_(・ω・`)ココ重要!

 

手のひらを開く

机の上に手を肘から乗せて手のひらをバーにして机にくっつける。

この時うまくパーにならない時は、もう一度ストレッチもしくは、健康側の、手で指を拡げてキープしながら全身の力を抜く\_(・ω・`)ココ重要!

 

ひねり

それを5分ほど?したら今度は麻痺側の手のひらを上向きにする。

健康側の手と手のひらを合わせて上向きにする。

胴体が一緒に傾かないように。

その状態で健康側の手を離せるなら離してキープしながら全身の力を抜いてリラックス。

手首から肘の突っ張っているところの力を抜くイメージ、どこが突っ張っているか、確認。

\_(・ω・`)ココ重要!

 

これも5分?ほどしたら、健康側の手をまた麻痺側の手ひらにくっ付けて、補助しながら

表裏と動かす。手のひらはパーで。

動かす時手首から肘の間の筋肉のどこが動いているのか?意識確認。突っ張る所を確認。

 

動きは

手首と、肘付近にリストバンドのような筋肉があり、その2つの筋肉が動くことで手のひらが表裏に動く。動かしにくい時はそこの場所を健康側の手で押し出しながら動きをイメージ

麻痺側の手の指がグーになり始めてきたら、終了。

そのままつづけると、ろくなことはない。

 

ろくなことって?

物凄く動かしずらくなるのよ!

開きはじめた指もグーに戻るのよ!

1歩進んで20歩下がるぐらいだわね!

 

次は手首から肘までの突っ張っているところをマッサージしながら全身の力を抜く。

手の指のストレッチ(上記参考)

 

それがおわったら。

一番はじめに戻る。この頃には肩の疲れも取れている(´∀`*)ウフフ

 

つまり、エンドレスで負荷もすくなく、やりすぎない腕のリハビリができるのよ♪

 

ゆえに、リハビリはテレビなんて見てる暇はない!もしくは、テレビを見ながらやる(´∀`*)ウフフ

 

肩に力がついてくると、なんでか分からないけど、指が動かしやすくなる!!

 

そこまで来たら次に進のよ\_(・ω・`)ココ重要!