こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

結局

その後ケアマネさんから新たに施設を紹介してもらいました。

大きな所で、1フロアーに100人の利用者さんが使用できる、

麻痺の酷い人がメインの所でした。

 

ほとんどの人が車椅子、設備も人も物凄く充実している所でした。

 

けっこう図太い神経をしていると自負している私ですが…( ̄▽ ̄;)

 

さすがに、こんなに沢山の高齢者さんの中にまざって自主トレをしていくほどの図太さはなさそう( ̄▽ ̄;)

 

施設の人達も優しくて頑張っている姿、親切な感じがしてとてもいいのですが…

 

設備も色々なものが充実してそろっているのですが…

 

職員として、仕事として働くのならいいのですが…

 

圧巻されたという感じかな???( ̄▽ ̄;)

 

高齢者にまざって場違いな子供くらいの年齢の私が入ると、まずろくな事にならない。

昔、専業主婦で子供もいなくて暇で仕方が無い時。

(主人が外に働きに行くことを嫌がったので^^;)

 

公民館講座に気軽に参加してみたら。。。

 

高齢者の絵画サークルで、私の祖父母ほど年の離れた人達の中で暫く絵を描いていたんですが…。

講師の先生はおじいちゃん。生徒はほぼおばあちゃん。

 

どうなったと思いますか?(´∀`*)ウフフ

 

おばあちゃんたちからの嫉妬ですよ( ̄▽ ̄;)

かなり激しいやつね(笑)

おじいちゃん先生は若い頃からモテモテだったそうで、生徒の皆さんほぼ幼馴染なんだって(笑)

地域の公民館だからそうなるわねw

 

まぁ、平たく言えば、

高齢者でも乙女であり、男性も女性も見た目は高齢者でも恋をして嫉妬をするわけですわ(´∀`*)ウフフ

気がつくのに時間がかかったけどね^^;

 

さらに言うなら、

リハビリ病院に入院中、90すぎのおばあちゃんが圧迫骨折で同じ部屋だったのね

早朝70の格闘家のおじいちゃんが中庭を散歩にくるんですよ。

それをベットの上でうっとりと眺めながら、

「たくましくて素敵だわぁ」

とか、独り言を言うわけです。

 

私のPTさんは30すぎのお兄ちゃん先生だったんですけどね。

時間でリハビリしてると

「やっぱり先生は若い女の人がいいんだねぇ」

とか(笑)

 

とりあえず、からかい半分と自分より、若い同性という意味と、私の麻痺の治りが良いのがそのPTさんがひいきしているからとか色々と面倒な事になっていたのは事実( ̄Д ̄;) 

 

昔は世間的には、高齢者といえば、恋もしない、性別もほぼ無くなっているような感じにとらえりるけど、実際そうではない。

テレビを見ても、いつまでも、若く見られるための化粧品のCMの多いこと。

高齢者という年齢になっても美しさ若さ見た目を追求する時代なのだから。

 

それらをふまえて、100人近い高齢者の中に私が、心穏やかに過ごすのはあと30年くらい先にならないと無理かな( ̄▽ ̄;)

 

 と、言うわけで、

集中して自主トレを安全にできる時間。

せっかく与えられたリハビリ。

どうせなら良い環境で、満足いくまで。

と、いうのが理想であり、1年間はその環境に居れたのだから。

同じような施設が他にもあると思っていたけど、どうもご縁がなさそうで、出会わないし。

 

さらにケアマネさんからは、施設を紹介してくれると連絡がありましたが。

お断りして、今いる通所に最後までお世話になる事にしました。