こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

PT歴12年です!

そうですか。

 

通いリハビリ施設をケアマネさんが探してきてくれて見学に行ってきました。

 

印象の良いいかにもな先生でした^^

PT(脚専門)を12年。内訳は、接骨院に在籍して自営始めて1年8ヶ月の自信満々の先生にお会いしました。

 

靴を脱いでスリッパに履き替えなくてはいけない。。。この時点で無理。なぜなら寒いと装具を付けたり外したりする時そこの施設の椅子もベットも高すぎて転がり落ちる可能性があるから。

それに、スリッパが今はなんとか履けるけど、家ですら履かない。つまづく可能性が高いから。

つまり、この施設は脳卒中の軽いリハビリ病院にまでいかなくても済んだ人が行くレベルなんだろう。

さらに、この先生は私の歩行をまともに見もしない。PTじゃかいのか???(まだ利用者さんが到着しておらず私とケアマネさんと先生だけの状況)

 

この時点でここではないと思いました。

 

スリッパはあぶないので麻痺足を引きずって歩きました。

 

その方が言われるには

腕を下から耳の横までは本来腕は上がらないそうです。

四十肩の位置より上に上げると背骨を反らせてあげているんだって。

だから上がらないのが普通だそうです。

 

私の麻痺肩は未だに完治しておらず、寒さのせいもあるかもしれないけど、突然痛みが出たり、突然痛くなくなったりと、訳が分からない状態。

 

とりあえず少しづつ高い場所での動作をしているのが現状。

 

脇の背中沿いの側面の真ん中らへんが硬くなっていてほぐしてもらうと楽

 

話をしていると前、家に来た麻痺肩に痛みと手のひらに痺れをつくってくれた「治療院」のベテランマッサージの男の先生と色々内容がかぶる。。

施設には筋トレするための小ぶりのマシーンがいくつかあった。

1時間滞在している間に色々見せてもらいましたが、自主トレしてる人。1人。しかも数分。

残りの人達はお茶飲んで雑誌を読んでいるか、按摩機に寝ころんでいる、電気マッサージをしている。。。

 

ここは接骨院だな。

私にここに半日居ろというのは無理な話だ。

 

肩に電気を10分流してもらったが、気持ちよくも悪くもない。やる必要性を感じない。

血流をよくしてます。と聞けば言うんだろう。

 

今回見学した施設は

高齢者の骨折やら腰痛やらの人達が、ひきこもらない為、半日預かってもらうための施設という印象。

リュウマチの人などは程度にもよるかもしれないが、靴を脱がなくてはいけない時点でかなり難しいのかもしれない。

 

ケアマネさんが言うには、要支援で一人一人身体を触って見てくれる施設があまりないらしい。

 

地域にもよるんだろうけど、色々むずかしいのね。

 

当然、この施設を必要とする人は多いと思う。