こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

感覚について。(入院中の話)

友と話をしていた事から

 

麻痺腕は本当に動かなかったんですけどね。

スプーン曲げをするような感じで脂汗ながしながらむりくり動かそうとしてたんですけどね。

 

目をつぶって腕を真ん中から左右に何度何度とか調べるのあるじゃないですか。

 

あれ。

 

私はどうやってそれをクリアしていたのか?

めを開けてデモで練習?する時に肩はある程度強くなっていたから全ての角度を「肩」の動きを全て覚えて、肩から先はとにかくイメージとしては「真っ直ぐな棒」。

それでやるとかなり正確にこなすことができる。

 

イメージとしては、定規のメモリも慣れてくれば目分量でおおよそ何センチとか分かるのと同じ感覚。

問題は、「腕」というものは、「長い」

肩の付け根から指先にいけばいくほど不安定になる。

こういう時に役に立つのが麻痺になって「硬く」なったときのあの微動だにしない「硬さ」を思い出す。

肩から先までブレなければ問題ない。

 

つまり、私ができるフリをするのが上手いというのはこういう所からでもあるっぽい。

ほかの人達はそんなこと考えたこともないらしい^^;

 

ちなみに私の目の乱視は1000人に一人といわれるくらいの物凄く酷い乱視なのです。

子どもの頃はコンタクトもなく、近眼メガネをかけていたけど良く見えることはなく^^;

 

そんな私は射撃がかなり上手い^^;

今はどうかわかんないけどね(笑)

 

遊び玉、数発必要なんですけどね。

的をあんまり見ないんです。

ざっくりその方向に銃口を向けて、打つ。

どこに当たったのかを、確認。

銃を持った手は肩から指先まで打った状態から動かさない。

そのまま、先ほど当たった場所から推測して位置を肩ごと修正して目的物を当てていく。

1度当たればあとはほぼ全部当たる。

なぜそんなことをするのか?

目って、右目左目で片目づつだと位置がずれるじゃない?滅多に射撃なんてしないからどっちの目が正確なのか忘れちゃうから、そういうやり方をあみだしました(笑)

 

変な話、腕の感覚?角度とかのね?

そういうのはその時のことを思い出しながらやった感じです^^;

 

でも、そのやり方でもやりつづけているうちに普通に、できるようになっちゃうんです。

 

それを踏まえて。

足は本当に苦労してますわよw

腕より「長い、重い、デカい、負荷がかかる」しかも筋肉としての単品での感覚が恐ろしく分かりにくい。。

 

それでも攻略するもんね(ΦωΦ)フフフ…

 

課題は山盛り。。。

足首の動き。

腸腰筋の弱さ。

腰と腸腰筋との分離。

そろそろお尻歩きとかできるようにならないかなー。

今度気が向いたらやってみよー( ̄▽ ̄;)