藁をつかむ。
今日は某スパイダーを買ったという日記を友人がだしていた。
これは一年ほど前にほかの人も載せていて、その後良い報告はない。
つくりの構造的にいいと思うけど。(上から目線^_^;)
私的には金額に比例するような効果があるとはとても思えない。
もちろん、金額に比例すると思う人もいると思う。
某コツ研究所のYouTubeに載せてる内容は普通のことをいってるだけ。
有料になるともっと凄いのがでるんかな??
保険が利かないリハビリとしては妥当な金額かもだけど、子育て終わってない私くらいの人たちには、けして安くない。
ある意味リハビリ業界はボロ儲けできる位置にあるといえる。
リハビリ医PT,OTの名前をかりればいい。
生活保護をうけているような人でも、それを買うために生活をきりつめてでも買う。
保険が利かないリハビリをうけるよりは、お得感が大きいけど。
動かない人は、藁をもすがる思いで色々やってみるのがよくわかる。
が。
なんでちゃんと頑張らないのだろう??
動かない。出来ない人は、私からみれば、私生活があるにしろ。
どの人も頑張ってない。
変なん言い方をすれば
足し算をしなくていけないのに、漢字の暗記を必死にしている。
これが脳の病気のせいなのか???
頑張れないのだから仕方がない。
リハビリの先生がすぐ諦めるのはこれのせいか。
せめて正確にPT,OTの言っている内容を理解してそれをやり続ければましになるだろうに。
なぜか。
PT,OTが一緒に居るときしかやらない。
そろそろこの連鎖をみつづけてきて、こりゃ無理だーという結果で終わりそう。
言い訳か、無言になるからねー。
でもいいと思うんだ。
その麻痺が残った身体で何年も生活してきているのだから、不自由があってもなんとかなる!
私も一歩間違えれば足はその考え方になりそうになったしね(・ω・)
ギリギリでもなんとか仕事できればいいし、我慢できればいいし、本人がそれでよければ多くのPT,OTが言うようにそれでいいのかもしれない。
ここで私が良くなる方法を書いてもこれを必要とする人は居ないのかも知れない。
自分に合いそうな所を探せしてそこだけ利用するのにはいいかもねw
私がリハビリ医で研究発表するのならかなり有意義だろうが。
まぁ、これはもし、自分か今後また脳卒中になたとき使えるように書き残している所もあるからいいのかな?
mixiに残してある非公開日記もこっちにどんどん移植?しなくちゃねー
パスワードわすれたら読めなくなっちゃう。゚(゚´ω`゚)゚。
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週刊新潮か文春にガン治療の特集があった。
民間療法の特集。
壮絶。
脳卒中の麻痺を治したい人達もここに書いてある人達と少しも違わない。
民間療法の金額も半端ない。
身体を治すのも、心を支えるのも、恐ろしくお金がかかるのだなぁ。。
保険にしろ、最先端治療にしろ、それらは、まだ病気になっていない人、病気になったばかりの人を対象にしていて、発病から数年経った人達は対象ではない。
いくら困っていても、大変でも、助けてもらうには大金をかけるしかない。
発病したての時はあったのだから、その時に、冷静になって頑張ればよかったのかもしれないけれど、突然手足が動かないことへの動揺、パニック、絶望はどうにもならないのが普通。
どの麻痺患者さんも同じような事を言う。
私と他の患者さんとの違いはここでもあるらしい。
私が発病して数日後手足が全く動かなくなったときに、頭に浮かんだ事は
あれ?動かない?何で??
頭真っ白
この後に出た言葉は
大丈夫。必ず動くようになるから、パニックになる必要はない。
なんでその言葉が出たのかはわかりません。
なので病気で泣き暮らすことはなかったですが、たまに突然涙がでてくることはありました。
泣き暮らしたのは、病院で受けた屈辱、恥辱、理不尽、困った時の一、二週間だけかなぁ(・ω・)
そう考えると
メンタル維持は絶対にはずせないのが麻痺のリハビリだと過去の経験から実感しているので、
希望は与えつづけるほうがよさそう。
金の棒で体をなでて悪いものが沢山出てきている??とか何とか。。
施術後身体が楽になる。。
ツボやトリガーポイントをそれとなくその棒で押すなりさすっているんだろうけど。
それでも気持ちがそれでらくになるのなら、怪しすぎても、嘘でも、それっぽく見せかけて、患者さんの心を騙しきり、救えるのは良いことなんだろうね。
私では支払えない金額だけどw