こまちの脳梗塞日記

穿通枝梗塞に2016年3月6日になり、(当時43才)日に日に動かなくなり、最後には手も足も動かなくなり左半身麻痺〜(・・;)。その世界では結構有名?な先生から「脚はある程度なおるかもしれないけど、運動神経無いから腕は諦めて、新聞とか読むときの押さえることとかに使ってね♪」と言われてからのリハビリ日記なうw

過去ログ10 脳について考える

2017年3月の日記から

 

 

なんで突然こんなお題かというと、病気になりよくなってくると、不思議なことに悪かったときどのようなことをやっていたのか?がぼんやりしてきて消化されてしまっているので、今回、後退して、どーやってたか忘れないための覚書みたいなもんです(笑)

 

ちなみに、今日はなにがきいたのか解りませんが、麻痺側の体温は良い方とほぼ変わらないです♪足以外動きは良い♪足はインナーマッスルの筋トレが必修っぽーい。。

 

さて本題

脳は騙されやすい。

なぜそう思うのかというと、目の錯覚、催眠術、思い込み

 

思い込みというのが一番すごいと思うのです。

まだ病気になる前 「世界まる見え」 かなにかの番組と ドラマ「相棒」 で思い込みで人は死ぬのかの実験があり、被験者を椅子に縛に

「今からあなたの首の動脈を少し切ります」

といって鋭利な刃物を見せ、目隠しをし、被験者の首筋に、鉄の細い棒かなにかを軽く押し当て、その付近に人肌のお湯を垂らしつづけていく。。というやつ。

実際に被験者に傷はつけてないのです。

そして被験者に

「どんどん血が流れ出していきます。あと何時間かしたら出血多量でしんでしまいますね」

と伝えます。

そして数時間後被験者は本当に死亡するというもの。

似たようなもので、

「今からあなたにこの焼きゴテを足におしつけます」

といって赤赤と熱しられた鉄の焼きゴテを被験者に見せて、目隠し。

その後熱してない冷たい鉄を被験者の足に押し当てるとなんと火傷になる。水ぶくれまでできる。

 

 

よく鼻の穴や耳を動かせる人がいますよね。

はじめから動くひともいれば動かないところから動かせるようになる人もいます。私は練習して鼻の穴を子供の頃うごかせるようになりました。

 

巷で話題にあがっていた 「つんく咽頭癌で声帯をきりとって一生しゃべれない。

でも、今は練習により、食道を振動させてしゃべったり歌ったりできる。すでにそういう一般人の方々が存在している。

 

ちょっとエッチな話になりますが、性感帯も開発できるといいます。

 

つまり、『もう無理だ』とあきらめなければ脳がなんとかしてくれるということなんです。

個人的見解でいわせてもらうと、最後に上げた性感帯が多分一番楽に開発できるように思えます。(サイトのコメントなどをみるかぎり(笑))

 

つまり、いままでなーんも感じないところに、快楽をえられるように身体が変化する。つまり、脳がそこを触られると『きもちいい』と感じるように進化?新しい回路が出来た?といえないだろうか?

 

これは余談かもですが

本当に楽しくなくても口角を上げて笑顔をつくると脳が勘違いして免疫力が上がるという(笑)

 

もどります。

なぜ、それが一番楽にできるのか???

ますます多分の話になるのですが、愛する人と一緒にいたら気持ちが朗らかになるだろうし一番心のストレスがなく逆に癒やされる中でおこなわれるからではないか?

 

それをリハビリに活かすにはどうするのがいいのか?

 

『あー。まだこれもできない、ここを動かすと痛いけどやらなきゃますます、悪くなるからやるかー』

 

なのか?

 

なのか?

脳がこれは心地よい、嬉しい、楽しい、わくわくすると思うようにやるのが一番楽で一番のちか道なんじゃないだろうか?

 

私は小心者の人見知りなんです。

家から遠いリハビリ病院に入院していて週に1回子供達がきてくれるたびに身体を擦ってくれて、明るく励ましてくれました。そして来たときと帰るときは必ずハグをしていました。この瞬間ものすごい幸福感を得ていました。その感覚を長くキープすることを心がけました。

 

 

さらに話は少し変わります。

これは自分で出来ていないのでなんとも言えない話。

脳が再生?

かなり昔の記憶でよくおぼえないのですが、なんらかの理由で脳の半分を失った子供がいて何年かしたら残っている脳で失った方の、機能をおぎない、残っている脳が、大きくなっていたって感じだったはず。

 

これらの事から?

脳というのは使いようなんじゃないのかな?

やってやれないことは無さそう♪

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やっぱり私がかわっている人なのかも?

と、読み直してみて思つつ

面白い(笑)

 

でも、私が脳梗塞になった前後にしかもたまたま帰宅しているときにそういうテレビを見たというのは運命を感じますね^_^;

 

私は自分にアホほどお金がかかっていることをしっていたので、なるべく節約するために、病院の自室のテレビは大河ドラマだけにして、あとは我慢していました。

 

そいやぁ。私が入院していたリハビリ病院は私のところに来た見舞い客に請求書わたしてたなぁ。。本当に変わった病院だった。

 

ディルームのテレビは高齢者向けのものしかやっていませんでした。水戸黄門とかね^_^;

それなのに、相棒や世界丸見えなどのたまたまその特集などに当たるなんて運命感じちゃいますね^_^