河津孝一さん
昨日たまたま、「脳卒中リハビリ病院退院後、入院中できていたことが出来なくなる」事がそんなにあるのか?をネット検索していた時たまたま見つけた河津孝一さんの記事。
自分が麻痺でもないのによくそこまで想像?で私が今やっている自主リハと同じ事ができるなぁ。と感動しました。
このセラピストさんに当たっていたら、もっと楽にリハビリができていたのかも???
それとも、自分で努力しなくなって言われた事しかしなくなって今より治りがおそくなっていたかも?
いやいや。
患者側もセラピスト側も両方で同じ考えの元やっていけば???
対立するー?
セラピストって、俺様が多いからねー。
自分絶対神話の方沢山みえますからねー。
でも、
お互い歩み寄る事ができれば倍の効果は間違いない。と。思う。
私は自分の身体で自由に実験研究をしているから今があるのですが。
この脳卒中による麻痺というのは。
実際想像していたものとはかなり違っていた。というのが私の本音。
毎日患者さんを診ている、触っているとはいえ、想像仮想体験であそこまで出来るのは本当に素晴らしい。
とりあえず私は近い未来とはいわないけど、
リハビリのゴールをほんの少しだけ感じることができているので、やりきるだけです。
なんとなく、回復期がおわっても回復しつづける理由が河津さんのおかげで解ったきがしました(*´ω`*)
運動神経が残っているから?
最近通所リハビリではボール蹴り、ルームランナー、卓球の素振り?、脇締め、柔軟をメインにやっております。
ボールけりをしていて最近思うのは、
ボールを足でとる時の反射的に麻痺足が出るスピードが上がってきている。
これが運動神経なのかな???
先生が言うには。日に日に蹴るのがうまくなっているとの事。
そのうち、平行棒に捕まらなくても出来るようになるなか???
ルームランナーに乗るのは3回目。
今回は丁寧に正確な歩きからどのくらいの速さまでいけるのか?試してみました。
初の15分。
1.5㌔で歩きの調整。最高2.7㌔あたりかな?
それ以上は危険を感じたので辞めました💧
PTさんが歩きを見てくれました。
ぶん回しはほぼなくなっていて、気になるのは、足が着地する時、踵からペタっとなるペタペタ歩き。
うんうん。私もそれ気にしてた。でもこれどーやるんだったかおもいだせないんだよね(¯―¯٥)
優しいPTさんは
足首は足で1番難しいからね。下ろすとき、上げる筋肉の力を一気に抜くんじゃなくて、少しづつ抜く。足の裏に円外周の1部がくっついてるような?
あー。。それ、知ってたわ。完全に忘れてたけどね(¯―¯٥)
しかも、このPTさんに昔といっても2ヵ月くらい前に質問した内容や💧💧
これを覚えて「さぁ固定させよーっ」て時に、調査員さんのがあって、頭からふっとんでた内容だったのか(¯―¯٥)ヘタレって嫌ね。。。
※写真「左側の赤く力強いのが健康側。脊髄に繋がっている量?右側のほぼ白いのが手だそうで、ちょこっと赤いのが足だそうです💧この画像を見せてもらいながら、主治医に、運動神経なくなってるから手は諦めてねって言われました💧」
歩きのまとめ。
足全体の動き方。
自転車を漕ぐように脚の運びは円を描いている。
自主リハ→重さナシで自転車こぎをして動きのリズム感覚を覚える。
振り上げる。
お尻の筋肉から太ももうら筋肉の流れで足を前に押し出す。
同時に。あしの指肉球で踏ん張り蹴りあげる。
蹴り上げたら足首を持ち上げる。
脚全体を持ち上げすぎない。
膝下は上手く歩けないときは振り子のように。
膝下振り子が上手くできない時は、座って足をブラブラ練習。
意識は、太もも前後ろの筋肉の動き。
上手く歩けるようになったらもっとカッコよく。
踵から着地。足首を上げる筋肉を少しづつゆるめてペタではなくしなやかに着地。
よし。これで安心!
運動神経が残っていると思われる他の内容としては、
ガクガクとまるで関節に歯車がはいっているような動きにならない。
腕はそういう現象が多々あったけど、1度ちゃんと覚えれば出ない。
リハ病院退院後筋肉が硬くなる??
今日たまたま目に止まった発病から数年の50代の方のコメント。
リハ病院で入院中できていたことが今はできない。
筋肉が硬くなっていくような気がする。
この方はとてもリハビリ熱心な方でとてもリハビリをサボっているとか、自主トレが足りなかったとは考えにくい。
本人も、自分では頑張っていたつもり。
との事。
何分自分が、まだ発病して2年目も経っていないので良くわからない。
でも、その方が言うには
退院後半年あたりから出来なくなってきた。
との事。
通所リハに通い、訪問も来てもらっている
確証はまだないけど、一つの仮説が今浮かんだ。
近いうちにアンケートをしてみよう。
1歩進んで二歩下がる?2
たかだか、発病してから一年5ヵ月の私の辿ってきた道の話しですが、もっと年数経ってる人からは聞いたことがない話しなので載せておきます★
この一年数ヶ月の間に大きく後退したのは、
緊張したとき
気温、湿度の急激な変化
一気に筋力をつけてしまった時
混乱したとき
1番ひどかったのは、発病してからの初めての冬。
雪が降るようになった頃。
ベットから這ってでるレベル。
ご飯もほぼ食べられない。
まともに歩けない。
背もたれの無い椅子から気がつくと落ちている。
麻痺側がポーとして、意識がハッキリしない。
バランス感覚が麻痺側はない。
気合いを入れればなんとか動けるが、その後全く動けない。
転ぶ。
冬眠しているカエルがきっとこんな感じなのかなー?とか思ったり(笑)
これは、春になるまでこんな感じでした。
次にひどかったのが、介護保険の調査員さんが来ることと、さらに病院への呼び出し調査があった時
何を聞かれるんだろう??と思っただけでドキドキ(^ω^;);););)
この時は本当に酷かった。
せっかくやっと順調に上手く歩けていた足が緊張してしまってコンパス歩きになるという。。。
手も上手く動かない。
これを治すめどが立つのに一ヶ月以上かかっている。(now)
つぎは、筋力がついて手足のバランスが崩れた時
弱い筋力のときでもなんとかバランスをとって動かしているらしく、感覚はそのままなのに、筋力が均等に上がればいいけどそうもなかなかいかないので、その筋力のアップにより、今までの感覚の動きではダメになった時。(日記参考~そのうち貼り付けます💧)
これは二、三回あった。
回数がすすむにつれてこのバランスの崩れは大きくなる。
これを後退というのも変な話し。
正しく筋力がついたのだから本当は回復なのだと思う。
ただ上手くうごかせなくなるので後退と勘違いしているのではないだろうか?
これに関しては優秀なリハビリの先生でも解らないので、自分で理解するしかない。
私は、それらを乗り越え、ほぼ普通な手にまで回復しているので、間違いない。
ただ、楽な道ではないです。(´;ω;`)
つぎは、通所リハビリの担当さんが変わるかもしれないと言われた時。
本当に自分でいうのもなんだけどヘタレ。
本当に後退するのはメンタルに何かあった時と考えるのがよさそう。
健常者の時も緊張する場面では少なからず身体に力がはいるでしょ?
本当は後退していない。
回復途中というのが正しい。
_____________________________________
回復過程で後退した時の治し方
(全ての人に効くか不明)
リハビリの先生に聞いても、
「あー、もどっちゃったかー。1歩進んで2歩さがるだからね。皆さん戻ってしまうんですよ」
などなど言われます。
まぁ、それは本当だと思いますが、良かった所まで戻るのに時間をかけすぎてもね(; ꒪ㅿ꒪)そのまま回復スピード落ちる人が普通みたいだし。
数日集中して今の自分の麻痺側がどうなっているか?
しっかり観察する。
その間、色んな知ってる限り、できる限りのストレッチ。
念入りに必ずする。健康側も。
これで身体のバランスをチェック。
瞑想ができる人は、いつもより念入りに筋肉の緊張が落ちる明確な解りやすいイメージを。
後退した場合。(私の場合)必ず筋肉の緊張が高くなっています。
過去のリハビリ記録を読む。
(私がやっている自主トレをやってもらってる人には1行日記をつけてもらっています)w
その中のどのへんまで動きが悪くなっているのか?確認。
良くわかんない時は、とにかく、安全に足掻く。
筋トレしてる人は少し少なめにして、筋肉の緊張をとる方に専念。肩の力を抜く。
リハビリの先生や同じ障害の人と話しをする。
脳卒中麻痺の人の動きを観察する。
脳卒中仲間と話しをする
__________________________
弱い部分から機能が落ちてきます。
どんな自主リハをしていたか思い出してなるべく早く自主リハ。
時間が経つと戻りが遅くなる感じがしました。
今日通所リハビリのスタッフさんに
「コマさんどうして脚のもどりが遅いの?」
と、聞かれ、
「上手く歩けるようになって、まだしっかり頭で覚え切る前にこうなったから」
と答えつつ。
そうなのかー( °_° )
と、私が解ったという(´∀`*)ウフフ
特にしっかり覚えきれてない所はまた1からやり直しレベル。でも、見つけてすぐやれば、一ヶ月前後?でもどる。
見つけるまでが大変なんですけどね_| ̄|○
私の場合脚は、コンパス歩き。足指が上手く動かなくなって、踏ん張り、蹴り上げができなくなる所までもどりました。
少し話しが脱線してボトックスって?
続きの2を書こうと思っていたのですが、
ちょっと疑問に思った事を。
ボトックスについて私が知っていること
ボトックスは数ヶ月しか効かない。
打ち続けるとそこの筋肉がダランダランになってしまって逆に硬くならなくなる
費用が高い。両手で100万くらいかかるらしい。
それでも打ち続けると10年くらいで多少うごくようになっている人もいる。
この「10年くらいで多少うごく」
これは。
良くなって動いているの?
年間何回打ってるの?
それとも副作用が丁度いいくらいまででたから?
リハビリのおかげ??
私も腕が内側に曲がって手は爪が食い込むくらいの、グーになってしまっていた時があったので、なんとかしたい。せめて緩くなりたい気持ちは良くわかります。
手のひらの中が清潔に保てないし、常に力こぶができていて腕全部痛くて辛い
私はたまたま電気治療が合って?合わせて?
固まって固定にならずにすんだけど。
足が固まった人(内反足の酷い人も)で外科手術をしてなんとか歩けるようになったという人もいました。
まだ発病して1年たたない人達はこうならないように死ぬ気で全身の力を抜く練習と力が入りやすい筋肉のストレッチをできるかぎりやり続けてボトックスを打たなくても良いようになるといいですね
(私はまだ発病して1年半くらいなので、年数がたった麻痺がどういうものなのか?わかりません。
でも、私は今も麻痺は順調に回復しています。
なので時間が経っていても治るんじゃないかと思っています。ただ条件があります。リハビリを楽しむ。義務にしない。仕事にしない。今の自分の身体が治るのに求めているの内容を無理せず正確に故障なくやり続ける。自己満足のリハビリでは無理)
できるかぎり
というのは、寝ている時ご飯の時以外全てです。(ちょっと大袈裟?そうでもないですよ?)
私は入院中、柔らかくなるまでそのくらいやりつづけました。
朝起きたら目を瞑ったまま、全身どうなっているか?チェック。
朝食後、病院の中庭で瞑想。5~10分して全身リラックス
ストレッチの時は、硬いものが伸びるイメージを必ず明確にしていました。
あとは、病院の辛気臭い臭いの所ばかりにいるのは良くないと直感したので、ほんの少し窓が空いたので外の空気を最低でも1日1回は吸いました。
病気は万人にいい人にも悪い人にも平等に降りかかるけどお金と治療は平等ではない。
1歩進んで二歩下がる? 1
脳卒中の回復過程で多くの人が直面しているらしい。
「ここまででできるようになったのに出来なくなった」
リハビリの先生がよく言う
「1歩進んで二歩下がるのがリハビリ」
について。
私は発病から今までにこのような経験を数回くりかえしています。
そとつど、今の自分の身体になにがおきているのか?をなるべく詳しく観察して、次の後退に備えていました。
だいたいさー。
指1本数ミリ動かすだけでも大変で、なんとかグーパーできるようになってって本当に苦労して当事者にしか分からない葛藤の元やってきてるのに、それまでの苦労が水の泡とか。
やってられませんがな。
そこで私は、原因を探ることにしました。
これは、脳卒中になったひとにしかできないと思ったから。
だいたい、麻痺の動きの後退したことを調べようという医者がいるのかどうかも解らん事ですし。
平たくいえば、自分自身という実験体を持っているのだから、自分でやってみればいい♪
健常者には絶対分からない。健常者だった時解んなかったし、考えたこともないしね。
我々脳卒中麻痺の人には微かに動いた感覚も機械で読み取れないことも多いし。
ほら、電気治療のアシストとかね。
だから、化学で解明されないことがまだ多そう。
さらに。
脳卒中=高齢者の考えが根強い。
まぁ、もうすぐ団塊の世代が全員高齢者だからねー
でも、もっと若いのに脳卒中になる人も周りを見渡すと意外と多い。
でも、今の医学やリハビリはこっちには目をむけてくれない。
なら、自分で研究探求していくしかないじゃん(`・ω・´)
諦めて悪く足掻き続けないとね♪
残りの人生50年とか長すぎやろ_| ̄|○
昨日のテレビで「夢の鍵」というので歩行補助ロボットをやっていたけど。
それが今の我々の手元にお手軽価格でやってくるのは何十年先??
しかもまだまだ改良の余地はありそうに見えた。
まず、あれは。
モーター音がうるさい。
ごつい。
自分でプログラムできない。
重さはわからん。
今通っている病院にあるHALは実際使った人の話しだとかなり重い。装着に数10分
HALよりはかなりの軽量に見えた。
まぁ、膝下だからね。
と、話しが逸れた💧
早い話し自分達が死ぬ前には、そういうロボットも身近になることが期待できそうだけど、まだ今ではないなぁ。。
それなら、仕方ないからやっぱり自分で治すしかない_| ̄|○
開かない手を開く2
写真は寝起きの伸びで手が開いて少しキープできるようになった頃のもの。
筋肉が全くないといっていいほどのか弱さ(^ω^;);););)ぺたって感じ(笑)
親指の黒丸は電気をあてる電極をつける場所が解らなくならないようにマーカーしてあります💧
今はこんな感じ(↓写真から1年数ヶ月)
指の関節ごとに膨らみがあり、筋もでてますね親指の根本もふっくら♪むくみも無し(*´ω`*)
なかなか数秒でも維持できるようになるまでに、回復期でもかなりの時間がかかったので、根気強くつづけるしかないです。
息を吐くとどうしても維持しにくいです。
慣れるまで息を止めて維持する練習もいいかもですね(*´ω`*)
ポイントはやはり。
開いた時の肘から指先までの感覚をしっかり覚える。
どこを使っているか?その感覚と筋肉図と自分の腕で確認。
それでも解らない時は、OTさんにてをパーにするときに使う筋肉の場所力を抜く場所を教えてもらって正確に覚えて意識です♪
暇な時にそれを思い出す。
手をパーにする筋肉を健康側で叩いて刺激。
「ここの筋肉を動かすんだよ~」
と刺激した所を覚える。
この時
寝起きの伸びをした時のパーになっている時の筋肉はどんな感じだったかな?もしっかり思い出すと効果的♪
助け無しで自力で出来ているんですから(´∀`*)ウフフ
それと同時に?他でも書きましたが(ここでも書いてたかな??mixiでは書いてあります、汗)
緩める筋肉の場所を撫でるなりして筋肉を緩める自分が1番イメージしやすいものを「明確」に思い出してそこの筋肉がゆる~く、のび~るイメージを強くしっかり持ちます。
これらを同時にやる。💧
こりゃ大変💧
と思うとかもしれませんが。
寝起きの伸びでは少なからず出来ているわけです。
色々たくさんの事をいっぺんにやって大変と思いがちですが、それが「普通」で、発病前は出来ていたことなんです。
一度出来ていたことなので、やってできないことはないです♪
それでも難しく感じるようでしたら、別々に練習を繰り返し
(グーになりやすいほうの筋肉を緩くするイメージと、グっと力を入れる場所への刺激を別々やる)
寝起きの伸びの時にさらに「明確」に「鮮明」に肘から指先までの感覚を覚えます。
エンドレスでやり続けるしかないです。
一気にできるようにはならないです。
本当にコップに1滴1滴貯めていき、ついに溢れる。(よくなる)というくらいの地味な作業です。
さらに上記のポイントは
これもよく書きますが、
今まで生きてきた「人生観、経験」が大きく関わってくると思います。
同じ物を見ても、触っても人それぞれ、感じ方イメージは違ってきます。
基本は上記書いた内容。
あとは、それらの動きやら、刺激方法などなどの全てを
「自分が1番覚えやすい方法を噛み砕いて作る」
「変換」です。
思いつかない時は上記内容をすれば大丈夫です( *˙ω˙*)و グッ!
今までの人生でパーにする事がおおかったこと?を思い出しながらやるのもいいかもしれません。
どんな場面でパーをしましたか?
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1番初めに指が動きやすくなるのは、上向きで寝転んだお腹の上です。
机の上に手を置いた状態も良いですね♪
机の上でパーにする時は、なるべく指を均等に健康側で手伝って開いてキープです♪
肩周りも鍛えていくといいかもですよ~
首をすくめる。
肩を上に持ち上げる。
リハビリの先生にどんな運動が今の自分にいいか?聞いてみるのがいいですね(^_-)-☆
あとは、なにをどうやるのか?が不鮮明になっていっては意味がないので、週に一度はここのページ?を確認して
「今なにをやるべきなのか?」
を明確にしていくといいですね( ´ ω ` )